動物病院「はぐ動物病院」様 看板デザイン事例

このたび、新しく開業された「はぐ動物病院」様の看板をデザイン・制作させていただきました。
ご依頼いただいたのは、建物の壁に設置するアルミ複合板看板。住宅と併用されている動物病院ということで、「住まいの外観に自然に溶け込むデザイン」を重視して制作を進めました。

デザインの目的と狙い

看板で伝えたいことは「安心感」と「見やすさ」
近隣の方々にとって、どこに病院があるのか、何時に開いているのかがすぐにわかること。
これは、住宅街の中にある病院にとってとても重要なポイントです。今回は、建物の外壁（白色）に設置するとのことで、視認性を意識しながらも落ち着いた印象になるよう工夫を凝らしました。

デザインのポイント

デザインの軸は「木目 × 白文字」でメリハリを
クライアント様からのご要望は「木目調のデザイン」。
ただし、建物の壁面が白であるため、淡い木目だと全体がぼやけてしまう恐れがありました。そこで、濃い色味の木目柄を採用し、外観とのコントラストをはっきりとつけることで、情報がより明確に伝わるよう配慮しました。看板の素材には、耐候性と軽さに優れたアルミ複合板を使用しています。

まとめ

設置してみると、建物の雰囲気を損なうことなく、必要な情報をしっかり伝えられる看板に仕上がりました。ナチュラルな木目のあたたかさと、白文字の視認性が両立しており、訪れる方にとっても安心感を持てるビジュアルになっています。

詳しくは各種看板一覧をご確認ください。

トリニティースパイスでは、店舗や施設の特性に合わせて、「景観に配慮しながらも情報が伝わる」看板をご提案しています。住宅兼店舗、クリニック、小規模施設など、看板の印象が建物全体に影響する場面こそ、丁寧なヒアリングとデザインが重要です。

「情報をしっかり伝えたいけれど、建物に馴染むデザインにしたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。