Infomation
おしらせ
屋外のステンレス看板と屋内の立体カルプサイン|WELL WILL様
「WELL WILL」様 看板デザイン事例
今回は、自宅兼オフィスでお仕事をされている「WELL WILL」様よりご依頼をいただき、立体カルプサインとステンレス看板の施工を行いました。
住空間と仕事空間が一体となった、美しく整った建物に調和するよう、デザイン性と丁寧な施工の両面から仕上がりにこだわっています。
施工の概要とご依頼内容
WELL WILL様は、建物の雰囲気に合うサインを検討されており、以下のようなご要望がありました。
● 屋外に設置するステンレス看板は、自宅兼事務所に違和感なく馴染むデザインに
● 室内に設置する立体カルプサインは、既存のサインを再利用するため、丁寧に取り外してほしい
● 内装の美観を損ねないよう、壁紙の補修や穴の処理もきちんとしてほしい
このように、単なるサイン設置にとどまらず、空間全体との調和や細やかな配慮が求められる案件でした。
ステンレス看板の施工|外観に溶け込む存在感
屋外には、ヘアライン加工を施したステンレス看板を設置。
自宅事務所という特性上、企業ロゴや名称が過度に主張せず、それでいて信頼感を与えるデザインが求められました。
シンプルながら高級感のあるステンレス素材を選定し、建物の壁面と一体感を持たせた配置で設置。
取り付けの際は、建物を傷つけないようクッション材を挟みながら慎重に位置調整を行い、周囲への養生も徹底するなど、丁寧な施工を心がけました。
室内カルプサインの設置|丁寧なリフォーム工程を経て
特に配慮を要したのが、室内の立体カルプサインの再設置です。
WELLWILL様から「別の場所で再利用したい」とのご要望があり、まずは既存サインを1文字ずつ傷つけないよう丁寧に剥がす作業を実施。
強力な両面テープや接着剤が使われていたため、破損のリスクを最小限に抑えながら慎重に対応しました。
その後、専門のリペア職人が壁紙(クロス)の補修を担当。穴埋めやパテ処理を行い、新しいクロスを貼り替えた上で、サインを再設置しました。
特に注意が必要だったのが「穴の位置ずれ」です。前のサインの跡が見えないよう、新しいサインの位置決めはミリ単位で微調整を重ねながら作業を進めました。
細部に宿るプロのこだわり
今回の施工では、「生活空間としての快適さ」と「ビジネス空間としての印象の良さ」を両立させることを大切にしました。
そのため、以下のような細部にも徹底的にこだわっています。
● 床や壁への傷・汚れを防ぐための養生と施工後の清掃の徹底
● 看板素材に付着した指紋やホコリの除去を最終工程まで実施
● 取り外した既存サインは、安全に保管し丁寧にお引き渡し
WELL WILL様からも「ここまで丁寧にしてもらえるとは思わなかった」とのお言葉をいただき、印象に残る施工事例となりました。
まとめ
今回のWELL WILL様の施工事例では、サインを「作って取り付ける」だけではなく、空間全体との調和や使う方の想いに寄り添った施工を行いました。
とくに自宅兼事務所、サロン、クリニックといった空間では、「美観」「機能性」「印象づけ」のバランスが重要です。
詳しくは各種看板一覧をご確認ください。
トリニティースパイスでは、ステンレス看板をはじめ、壁面看板・立体カルプサイン・LED看板・ウィンドウサインなど、店舗や事業所に合わせたオーダーメイドのデザイン制作を行っております。
お客様の大切な空間に“調和する”サインづくりを心がけています。
看板や室内サインに関するお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
お見積りやご相談は
お気軽にご連絡ください。
